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Endo Tech Blog

Techブログと言う名のただのブログです。

Forkwell Meetup ~この先 生きのこるエンジニアとは~に参加してきました。

秋も近くなり気温も下がってきたので熱い炎上話を聞いて暖を取ろう!という理由ではないですが、参加してきました 。Forwell Meetup

 

 

forkwell.connpass.com

 

エンジニアの生存戦略

 

スタートアップ企業の若手CTOが集まり、炎上案件で死にそうになった話、炎上案件をどのようにして乗り越えた話、なぜ炎上案件になってしまったのか話等々、末端のエンジニアでは聞けない現場のリアルな話が聞けて大変面白かったです。

 

 

 

特に「CTO経験者が語る若手時代の炎上乗り越えトーク」での、ソーシャルゲームでは企画者の思いが強すぎて仕様がバンバン変わると言うのは、炎上話兼、業界あるある話のようで、そう言う時にこそ企画者と作る側の距離を大切にすべきというのは、個人的に「なるほどなぁ」と思って聞いてました。

 

それからCtoCでのサービスでは普段からユーザ同士での問題が絶えない為、カスタマサポートが重要であると言う話もCTOならではの話で興味深かったです。

 

 

 

午後のパネルディスカッションでの「エンジニアの生存戦略」では、今まさに盛り上がっているスタートアップでサービス開発を行っている現場エンジニア3人が登壇し、それぞれが、どんなキャリアを踏んでエンジニアになった紹介話から始まり、転職話や、エンジニアのスキルについて、お酒も入ってたか午前中より幾分和やかな雰囲気で話をされてました。

 

株式会社アカツキ 島崎清山さんの、営業から新卒入社してその後エンジニアになった話も大変面白かったのですが「スキルが高すぎる人が社内や勉強会に行くと沢山いて、その人を追い越そうにも、その人も同時にもの凄いスピードで先にいくので勝てないつらい。つらい!」の話はめっちゃ同意しながら聞いてました。 

 

 

 

個人的に勝ち負けの話以前に、エンジニア自体常に新しい知識や技術を求められている職種なので、そこに優劣が出てしまうのはある意味しょうがない事だし、逆にそれが原動力で切磋琢磨して会社を跨いでの全体の技術力の向上に結びつくのではと思ってはいるんですけど、会場ではそこまで手が上がらなかったのが、少し以外でしたね。

 

後、島崎清山さんが、社内の凄く出来るエンジニアに「あなたに追いつけないからどうしたらいいんですか!」と言った質問をした際に、東京大学 情報科学科のカリキュラに含まれている本のリストを読んでこいと言われ、その本のリストを読んで基礎力を磨くと言う話も、エンジニアのスキルアップとしてかなり重要な話だなと思い、そこがあるかないかで成長スピードの差が出て来るのではないのか?と考えてはいるんですけど、どうなんでしょうか。

 

そのリストを調べたら、なんとなくこれかなぁという記事をみつけたので一応貼っときます。(違っていたらすみません)

 

leoclock.blogspot.jp

 

また、質疑応答で「ロールモデルがいない場合はどうすべきか?」っと言った質問に対しては、株式会社Properの藤村 大介さんが「バーチャルモデルを作るといい」っと返答していたのが素直に「すごいなぁ..」と思って聞きながら、VR でメンターが隣にいて分からない所を丁寧に教えてくれるサービスあればいいなぁと思ったら、「それ、サマーレッスンやん!!」っとなりました。

 

summer-lesson.bn-ent.net

(因みに今回のForkwell Meetup では懸賞でPS VRが貰える抽選会があり、見事に僕は外れてしまったので、当選した方は「サマーレッスン」の彼女をロールモデルにして業務を頑張って頂ければと思います。)

 

3人の登壇話が終了した後、1時間程度の休憩をはさみ、最期に株式会社ドワンゴ 塩谷啓さんの「ロックスターになれないエンジニアたちに贈る生存戦略」という、ロックな題目でゲストトークが始まりました。

 

 

 

niconare.nicovideo.jp

 

 

 

この話が凄く面白かったのですが、まさにこれが「エンジニアが考えるべき生存戦略」の話だなぁと思いながら僕は聞いていました。エンジニアのキャリアって会社によって異なると思うのですが、ここで塩谷さんは2つの選択肢があると言ってたんですね。

 

1 ロックスター(エキスパート職)

2 マネージャー職

 

ロックスターと言うのは要はエンジニアのエキスパート職でスターエンジニアに事を指します。塩谷さんは元々はエンジニア職からマネージャー職になった方なのですが、コードを書いている人間から今度はチームの生産性やプロダクトの方を見る側になって、リーダという仕事は何が面白くて、どの様にして生存戦略を立てるのかっと言った話が熱くて良かったんですね。

 

そもそもマネージャー自体みんなやりたがらない上に、ロールモデルがいないわけです。でも、塩谷さんはマネージャーと言う仕事がいかに重要で、やりがいがあるんだという事をスライドを使ってわかりやく丁寧に解説して頂いので「マネージャーという仕事は思った以上に面白そうだ!」という気持ちになりましたし、逆に普段マネージャーって職種が、何を意識して働いているのかを深く考えていなかったので、そこまで考えて行動してるのか!っと言う意味でも興味を持てました。

 

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質疑応答で「マネージャーと言う職種はどうしてもチームの生産性やプロダクトの品質、それからサービスの提供する価値を考える人なので、その裏側である技術的負債やリファクタリングに目が向きづらくなり、そこでエンジニア側と対立が起きてしまう事があるが、この場合はどうすべきかなのか?」と言った質問に対して、以下のスライドを使って、「 それは永遠のテーマなので絶対と言った解決策はないがそうなった場合はビジネスサイドで争ってはいけない」と言い切ったのが凄く印象的でしたし、また、エンジニアはエンジニア側でリファクタリングする事による成果を数値でモデル化して納得させるデータを基に提供しなければならないと 。

 

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でまぁ、これ以上のグダグダ感想を書いてもしょうがないので、総括するとスライドみて下さいって事です。

上にも張りましたけど、ロックなんで、超ロックなんで見て下さい。

 

niconare.nicovideo.jp

 

こちらの塩谷さんのブログ記事にほとんど載っていたのでこちらも一緒に紹介させて頂きます。

 

「ロックスターになれないエンジニアたちに贈る生存戦略」というお話をしてきたよ #forkwell_meetup | Kwappa研究開発室

 

会場自体は飲食が自由で、会社の紹介ブースでお酒、日本酒やドリンク、それから軽い食事も用意されて、株式会社 gifteeさんのブースでは淹れたてのコーヒの提供もされていたり等、普段あまり経験した事ない勉強会(?)で非常に良かったです。

 

改めて運営の皆さん、お疲れ様でした。